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2013/03/17

インド考古研究会のお知らせ

 今週末は第20回西アジア発掘調査報告会です。2012年に実施した調査の経緯と経過について報告いたします。なお、発掘調査時に採取した年代測定および堆積物の分析も結果が出はじめていますが、こちらについては、もう少し検討を加えてから順次報告することになります。もう少々お待ちください。

 引き続き、年度が替わって最初の土曜日、4月6日には、インド考古研究会例会でも発表します。会場は、東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅、都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅と直結した文京区シビックセンター内になります。会員以外の方も、会場費・資料代(数百円)のみでご参加いただくことができます。よろしければどうぞ。

 なおインド考古研究会例会では、調査の内容はもちろんのこと、現地の風景や生活、周辺の考古遺跡の現状なども報告する予定です。旧石器時代に限らず、南アジア、パキスタンに興味をお持ちでしたらぜひお越しください。お待ちしております。


インド考古研究会例会
  日 時 :2013年4月6日(土)18:00開場 18:30~例会発表
  場 所 :文京区シビックセンター内3-A会議室
  発表者 :野口 淳
  タイトル:パキスタン・シンド州の旧石器時代遺跡群調査
:ヴィーサル・ヴァレー・プロジェクト2012」


(写真上:2012年9月の調査参加者、中央左が下岡氏、同右がマッラー教授、その右が野口)
(写真下:2012年9月の発掘風景。第42地点で試料採取用トレンチを掘削中。気温だいたい37度くらい)

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